【漫画】いそあそび（レビュー・感想まとめ）若干ネタバレあり
どーも私です。
今回紹介したい漫画はこちら！
【いそあそび】です。
海辺の田舎町で、プチサバイバルをしながら生活するお話。
田舎暮らしで少し青臭い日常を楽しめます。
こんな漫画です！
あらすじ
「ｇｏｏｄ！アフタヌーン」に掲載した読み切りが大反響で連載化！ 何も娯楽のない海辺の町に住む中学生・六郎が出会ったのは、訳あって自給自足＆一人暮らし中の元お嬢様・セト。 同級生よりちょっとだけ磯に詳しい六郎は、セトのサバイバル生活のアドバイザー（？）として、共に獲物を探して海にどっぷりの日々を過ごすことに――。コンビニもゲーセンもファミレスもないけれど、この町で一緒に楽しもう！
この物語となる舞台の町。
ホントに何も無いド田舎って感じなのですが
貫禄があるというか、少し古さを感じさせる絵柄もマッチして、
この雰囲気がとても良く感じられます。
また、単純に田舎暮らしのほのぼの系要素でありながら
プチサバイバル要素もあり、自給自足ゆえの知識も登場するので
飽きずに読むことが出来ます。
最近は田舎でスローライフ系結構はやってますしね！
私自身、学生の頃は九州の田舎に住んでて
今では東京で社畜をやっております。
こういった自然の中での生活・・・
やはりいいものですね。
郷愁に駆られるといいますか、ノスタルジックな気持ちにさせられます。
キャラクター紹介
浦島 六郎
(((アフタヌーンコミックス) いそあそび 1巻 著：佐藤 宏海))
磯に詳しい六郎くんです。
セトさんが知識なく色々やろうとするので
いつもアドバイスとかしてくれます。
村上 セト
(((アフタヌーンコミックス) いそあそび 1巻 著：佐藤 宏海))
本作のヒロインです。金髪。お嬢様。
「借りを作りたくないの」とかいって六郎を困らせます。
ちょっとプライドが高いというか面倒くさいというか・・・
うーんまあ面倒な性格なんです。
明るく活発で、手足に生傷の絶えない女の子。
でも時たま見せる女の子っぽさがぐっどです！！
かわいい。
岬 珠子
(((アフタヌーンコミックス) いそあそび 1巻 著：佐藤 宏海))
はい。もう一人のヒロインです。
六郎の幼馴染。褐色。不憫（？）
少しおどおどした感じで、あまり自分に
自身がもてない感じの娘です。
第一のヒロインであるセトとは正反対といってもいい
性格と容姿ですね。
ラブ的な要素もあるので、
セトと一緒に展開を大いに
盛り上げて言ってくれることでしょう。
かわいい。
男の子心をくすぐる(プチ)サバイバル要素
(((アフタヌーンコミックス) いそあそび 1巻 著：佐藤 宏海))
ニナ貝とったり、ワカメとったり
都会人の大人だと、こういうことって
まずしない(出来ない)と思うんですよ。
見る人によって懐かしさだったり、憧れだったり
ワクワクを与えてくれるシーンがたくさんあります！
質素な調理だけどめっちゃ美味そう！なグルメ要素
(((アフタヌーンコミックス) いそあそび 1巻 著：佐藤 宏海))
取った食材はもちろん調理して食べます！
グルメ漫画にあるような、凄いテクニックや高い機材、
奇抜なアイデアなどは登場しません。
しませんが・・・
なぜかとても美味しそう。
自分で採取した食材を使用して料理をする。
素材の味をってやつですねえ
(((アフタヌーンコミックス) いそあそび 1巻 著：佐藤 宏海))
お嬢様（元）のセトさんも、この表情である。
うーん良い表情。おいひい・・・
本当に美味しいと思っているのが伝わってくるような
絵でとても良いですね。
かわいい。
まとめ
はい。どーでしたでしょうか。
この記事の執筆段階では、まだ1巻までしか出ていませんが
個人的には今後に期待大！な作品だと思っています。
最近流行りで需要もあるであろうスローライフ系と
グルメ要素、ラブコメ要素を兼ね備えた
そんな作品です。
興味を持った方は是非読んでみてくださいね。
