【漫画】文野さんの文具な日常(レビュー・感想まとめ)若干ネタバレあり
どーも私です。
今回紹介したい漫画はこちら
【文野さんの文具な日常】です。
懐かしい文具の紹介がメインという珍しい作品。
美人だけど無愛想で無口な文野さんを
懐かしい気持ちで見守る(?)コメディ漫画です。
こんな漫画です!
あらすじ
離れ小島の二人席。牧田主任のとなりには、鉄壁対応で恐れられる新入社員の文野さんがいる。しかし、彼女には懐かしい文具で遊ぶ趣味があり…。文具×OLコメディ開幕♪ 1巻収録の文具たち→「ロケット鉛筆」「まとまるくん」「多機能筆箱」「スーパーカー消しゴム」「BOXYボールペン」「ぺんてるくれよん」「かみつきばあちゃん消しゴム」「ジャポニカ学習帳」「デザイン定規」「カラーペン」「チェックセット」「ミニ四駆レースえんぴつ」
あらすじにも書いている、
懐かしい文房具の数々が登場する漫画。
(ゼノンコミックス) 文野さんの文具な日常 1巻 著:榎本あかまる
作品の雰囲気は、知っている人は分かると思いますが
「となりの関くん」を男女逆転させた感じに近いです。
構想は、懐かしいものコメディということで
「だがしかし」に通じるものがありますね。
私自身は現在25歳です、知らないのも有りましたが
知ってる文具もそこそこ登場してました。
対象年齢は30~40歳くらいかなぁ
そのくらいの人なら懐かしさを感じれて楽しめそうな作品です。
みどころ
子供の頃・・・こういうの使ったなぁ、流行ってたなぁ
子供の頃に使っていた、欲しかった、流行っていた。
そんな文房具がたくさん登場します。
社会人になって絶対使わないし
この漫画を見て思い出したようなものも
たくさんありました。
(ゼノンコミックス) 文野さんの文具な日常 1巻 著:榎本あかまる
まとまるくん消しゴムで、
消しクズを作ることが目的になっている文野さん。
この消しカスが散らばらないって結構優秀なやつでしたね。
(ゼノンコミックス) 文野さんの文具な日常 2巻 著:榎本あかまる
ミニ四区レース鉛筆で遊ぶ文野さん。
私自身、これは見たことありませんが、
色々なアニメやゲームを題材に
これに良く似た鉛筆が発売されていたことを
覚えています。小学生の頃はよく遊んでました
こんなの・・・
うわっなつかしいいいぃぃぃいぃ
ってなること間違いなし!!!
セリフが殆ど無いのに可愛すぎる文野さん
メインヒロインである文野さん。
ヒロインなのにセリフなんて
「はい」「いいえ」「何か?」
の3パターンしかありませんww
そんな無愛想な文野さん。
文具で遊ぶ時は、子供のような笑顔で、必死で、無邪気な感じ
めっっっちゃ可愛いのです。
ギャップ萌えってやつですかね。
(ゼノンコミックス) 文野さんの文具な日常 2巻 著:榎本あかまる
普段は、こんな感じでクールで冷たい感じの文野さん。
意外に同僚思いでいい人なのですが、
冷たいお姉さんって感じの態度になってます。
(ゼノンコミックス) 文野さんの文具な日常 1巻 著:榎本あかまる
そんな文野さんですが、
文具で遊ぶ時の笑顔といったら。
あぁ~かわいい!
(ゼノンコミックス) 文野さんの文具な日常 2巻 著:榎本あかまる
美人でスタイルもいい。
ちょっと抜けててクールなお姉さん。
文具遊びの時とのギャップ萌えは
かなりの破壊力だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事をみて、少しでも懐かしいなあって感じた方。
この漫画を楽しめる素質は十分です!!
ただ、この作品の雰囲気上、
ラブコメや萌えを大いに期待して読むと
少しがっかりするかもしれません。
この漫画の魅力はそういったものではなく、
思い出補正を味方に付け
懐かしい文具と可愛い文野さんを暖かい目で楽しむ
そういう作品だと思います。